8/2004 tokyo style in stockholm reveiw!




















あずけた荷物が届いていない!
ストックホルムに到着して、まず感じたことというか、 ぶつかった問題がこれだったんですよ。
ギターはちゃっかり届いてたんで、ちょっと 落ち着いてはいたんですが、 到着した日から3日間、するべきことが何もできずに、 ふらふらストックホルムの街を歩いて過ごしました。
あまりに美しい街並が荷物がいつとどくかわからない 不安を忘れさせてくれる事しばしば。
からっとして、晴れてて、日本の5月くらいの気温、 今年は日本が猛暑だったから余計に感激でした。

今回のフェスティバルで僕がやろうとしたのは、 こっちのミュージシャンと一緒に楽団をくんで、 ストックホルムの森のなかで演奏会をしよう!
というアイデアでした。
こっちのミュージシャンでアンドレアス・クリアーラップくん
という人がそのアイデアに賛同してくれて、 彼の音楽学校時代の友達をあつめてくれて、 僕を含めて5人編成のバンドをくむことになっていて、 こっちにきて、リハーサルをして、 いざ本番にいどみました。















ここは、泊まったホテルの横にある大きな公演で、 芝生広場がとても気持ち良くて、 天気の良い日はたくさんの人がゴロンとしに やってきてました。 ぼくも毎日いって、ギターと歌の練習をしてました、 せっかく来たから、この雰囲気のなかで 一曲つくってみようと思って、 "oh! beautiful stockholm"という曲ができました。 アンドレアスたちにきかせると気に入ってくれて、 すぐにバンドでアレンジをして、 コンサートの最後に一番盛り上がる曲になりました。 みんなで歌えたのが本当に楽しかったなあ。













上の二枚の写真はホテルから歩いて15分くらいのところにある スタジアムで、なんと1900年初頭にできたそうで、 ものすごく赴きのある建物で、今でも競技場として 立派につかわれているそうです。 つぎはここでもライブできたらなあとおもいましたね。









ここは、ストックホルムのスタッフにつれていってもらった、 湖です。ストックホルムは海、運河、湖と水に囲まれた都市で 車で10分くらいでこういうところにいけます。 みずは冷たかったけど、しばらく泳ぐとちょうどよくなって 気持ちよかったー。









全然しらなかったんですが、 この時期、ストックホルムではザリガニが旬なんです。 これがまた美味しいんですよ。 味は海老とそっくりなんですけど、 なんか美味しいんですよね。 これを食べたレストラン、リッシュというとこなんですけど、 カッコ良かったですよ。 で、次の日、緑の中でコンサートをするから、 白い服でいいのがないかと探していたところ、 ウェイターの制服がかっこよかったので、 話をしてもらって、なんと借りれることになって、 実際に着て演奏しました。













上の二枚は初っ端のライブのです。 ソードラテアトルという古い劇場の中にある バースペースで演奏しました。



















これがルーセンダルズというところで、 ストックホルムでピクニックといえばここ!っていうところで、 みんなが夏になると集まって来るところです。 ここは洋梨の木がたくさん植えられていて、 ここの奥はレストランがあって、 このあたり一体で有機栽培している食べ物をつかった 料理がたべられます。

この日は日ざしが結構強くて、 みんな洋梨の木陰に入って 楽しそうに聞いてくれてました。 昼間に2ステージを演奏しました、 本当にイメージしてたよりも ずっと素敵な場所で、 大勢の人にかこまれて 演奏できて幸せでした、 しかも、この日が 誕生日だったので、 ライブがおわってから そのお祝いまでしてもらって、 感動しましたよ! どうもありがとう!



























photos by kikuchi tomoki, ogurusu norihide

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